2012-10-27

既婚女性は独身女性より飲酒量が多い!?

そういわれてみれば、私の母親も立派な(!?)キッチンドリンカーで、毎日1,2杯のワインなどを嗜んでいるようです。周りを見回すと、既婚女性ってなにげに毎日飲んでる人が多くないですか? 



結婚前と後で女性の飲酒量は変わる

アメリカで行われた最新の研究により、結婚することで女性の飲酒量が増える傾向にあることが判明しました。それはなにも結婚生活によるストレス発散のため飲酒量が増えている、ということではなく、ただ単純に夫の飲酒量に影響される傾向があるということ。体の大きさの違いや、同僚とのつきあいなどがあって、一般に男性の方が女性よりも普段の飲酒量が多いですよね。

また、意識しているかしていないかは別にして、夫婦二人で晩酌している場合、妻が夫と同じ量だけ飲もうとする傾向にあるそうです。思えば、私も男性と二人で飲む時、無意識のうちに一緒のペースで飲んでいることが多いです。負けず嫌い意識が働いてるのか、どうなのか。気付いたら結構な量飲んでしまっていることが多々あります。お酒が強い私のような人が、大酒飲みと結婚しちゃったりなんかすると、夫のペースに合わせて毎日飲んでしまうという恐れがある訳で、結婚相手を選ぶ場合には、要注意ですね。

おもしろいことに、離婚した女性は、結婚前に比べて飲酒量が減るそうです。これは夫の影響がなくなるから、ということみたいです。男の人って一人でもガッツリ飲む人が多いけど、女性は一人の場合、飲んでも軽めのお酒だったりしますよね。



男性の場合は?

男性の場合は、結婚すると家でご飯を食べる機会が増え、それに伴って飲酒量が減る傾向が見られるそう。結婚を機に、それまで同僚や仲間と外で好き放題飲んでいた習慣を改め、晩酌で妻と一緒に1,2杯飲んで終わり、なんて健康的なスタイルに自然となっていくようです。


一方、離婚したばかりの男性を対象にした調査では、離婚後は婚姻時と比較して飲酒量が大幅にアップしていることが判りました。人生の難題にぶつかった時、女性の場合は女友達なんかと愚痴を言い合ったりして発散できる場合も多いですが、男性の場合は独りで問題を抱えてしまう場合が多く、心の痛みから気を逸らすためにアルコールに逃げるケースも多いようです。


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